
「一汐」の技がひかる詰め合わせ
「一汐づくり」は、魚を塩水に漬けた後に乾燥させてつくる立て塩漬けの一種で、塩が均一にしみこむため、ツヤのある綺麗な仕上がりとなるのが特徴です。まろやかな塩加減と、お日様の光によって旨みがつまっています。めでたい特大のきんめ2枚、特大の鯵4枚、大きなかます2枚、大きないか1枚を取り揃えた、贅沢な詰め合わせ。
味と時間の贅沢な贈りもの
海と山に恵まれた小田原の地ならではの、素材の持ち味を活かした干物です。 美味しく召し上がって頂くには、まずは中火の遠火で焼き網を温めてから、身を載せます。七分ほど火が通ったら裏返し、皮は軽く炙って芳ばしく。魚の身から油が音をたてながら出てくるようになると、食べどきです。 ご家族で網を囲みながら「まだかな」「もうすこし」なんて。焼きあげるまでの贅沢で楽しい時間さえも、とびきりの贈り物として。

小田原ならではの干物の逸品
塩水につけてから丁寧に洗って塩分を落とし、天日で仕上げる「一汐(ひとしお)づくり」。まろやかな塩加減が特徴です。