
かまぼこの形は初日の出に似ており、
白は清浄、赤は魔除けを意味していることから、
縁起物として伝わってまいりました。
2026年干支の午や縁起の良い吉祥の飾り切りで
さらに福を呼び込み、
新年の開運祈願にお役立てください。
お正月飾り切り ~干支午~
午は駆けることから、夢に向かって前に進む象徴と考えられております。
神事や農耕でも身近で愛らしい午を、おせち料理や年越しそばに。
作り方はこちら

かまぼこを12mmの厚さに切り、3mm幅の切り込みを7カ所入れる

切り込みにかまぼこを差し込んで午の「たてがみ」をつくる

耳と鼻になる部分を残して斜めにカットする

耳の形になるように三角に切り取る

ストローを用いて③で斜めに切り落とした端材で午の目をつくる

ストローで目をくりぬいて、⑤でつくった赤い目を入れる
福招く意匠 ~矢羽~
破魔矢は邪気を払い、幸福を射止める縁起物。
矢は真っ直ぐ進むことから、出世や良縁祈願にも使われます。
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福招く意匠 ~結び~
古くから吉祥結び、叶結びなど、人々はさまざまな結び飾りを作ってきました。
願いやお祝いの気持ちを込めて、縁起のよい紅白のかまぼこで「結び」を作りました。
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