お歳暮の時期はいつ?地域ごとの違いから喪中時の対応方法まで徹底解説

2018.11.26

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お歳暮の時期はいつ?地域ごとの違いから喪中時の対応方法まで徹底解説

「お世話になっている人にお歳暮を贈りたいけど、具体的にどの時期に贈ればいいのかわからない」とのお悩みを抱えてこの記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
この記事では、お歳暮の時期について解説します。
地域ごとの時期から、時期を過ぎてしまった場合や喪中の場合の対応方法まで詳しくご説明しています。
適切な時期にお歳暮を贈ることで、お世話になっている人に感謝の気持ちを伝えましょう。



お歳暮とは?

お歳暮とは、お世話になっている人に、日ごろからの感謝や「来年からもよろしくお願いします」という気持ちを込めて年末に贈る贈り物のことを言います。
お歳暮は、歳(年)の暮れ(終わり)に神様やご先祖様へお供え物をする、という風習が起源となっています。
そこから、年末にお世話になった方、親しい知人などへ向けて贈答品を贈るという現在のスタイルに派生したとされています。
昔は職場でお世話になっている上司や、自分の師に対してあいさつ回りを兼ねて、直接贈り物を渡すのが主流でした。
しかし、現在では親戚や友人にも贈るケースが増えて、直接渡すことも少なくなっています。



お歳暮の時期

一般的に、お歳暮を贈るのにふさわしいとされている時期は、12月13日~12月20日の期間です。
12月13日は「正月事始めの日」とされているため、ひとつの基準となっています。
関東と関西で多少の違いはあるものの、お歳暮を贈る時期に厳密な決まりはなく、お正月のお祝いをする前であれば問題ありません。

■関東
関東では、12月の始め~12月31日までに届けることが一般的なルールとなっています。

■ 関西
関西では、関東よりも若干時期が狭まり、12月13日~12月31日までに届けることが一般的です。

■ 北海道・東北・北陸・東海・中国・四国・九州
12月10日以降もしくは13日~12月20日頃です。

■ 沖縄
12月の始め~12月25日頃です。

近年では12月に入る前からお歳暮の発送を始める人も増え始めています。
届くのが年越し間際になってしまう方が、むしろ先方に迷惑をかけてしまう可能性があります。
そのため、「年末の特に忙しくなる時期(12月20日以降)を避け、年末付近の時期」であれば、相手に失礼なくお歳暮を贈ることができるでしょう。

お歳暮時期



お歳暮の時期を過ぎてしまったら?

もしも贈る予定だったのにも関わらず、年内に贈ることができなかったという場合には、表書きを「お年賀(御年賀)」という文言に変えてお品物を贈ることができます。こちらも、贈る時期には地域によって若干の差があります。

■ 関東
元日~1月7日までに贈りましょう。1月7日までは「松の内」と呼ばれる期間で、お正月飾りを出しておく時期となっているため、この日が境目として考えられています。

■ 関西
元日~1月15日までに贈りましょう。実はこの1月15日までというのも「松の内」に由来する時期です。歴史的な背景から、地域によって「松の内」とされる時期が異なっているため、御年賀の時期もこれに準拠した期間となっています。

万が一、「松の内」の期間も過ぎてしまったという場合には、表書きを「寒中御見舞(寒中見舞い)」や「寒中御伺」として贈ることが可能です。
この場合には、遅くとも2月4日の「立春」までには届くように手配しましょう。
「立春」までに間に合うようであれば、たとえ遅くなってしまったとしても、日ごろの感謝の意を込めて贈るほうが気持ちも伝わるでしょう。



贈り先が喪中だったら?

お歳暮はお世話になっている人に、日ごろからの感謝などの気持ちを込めて贈るものであり、喪中であってもお歳暮を贈ることができます。
ただし、通常用いられる「紅白の水引」は使用せず、白無地の奉書紙もしくは無地の短冊に「お歳暮」と書いて贈るようにしましょう。

また、忌中(不幸があってから四十九日以内)の場合には、お歳暮であっても贈ることは避けた方が良いでしょう。
この場合、忌明けを待ち、「松の内」が明けてから「立春」までの期間に「寒中御見舞」や「寒中御伺」として贈ります。
この場合にも、白無地の奉書紙もしくは無地の短冊を用い、「寒中御見舞」や「寒中御伺」と書いて贈るようにしましょう。

最後に注意点ですが、元日~1月7日(もしくは1月15日)の「松の内」に贈ると、御年賀となります。
御年賀はお祝い事であるため、故意ではなくとも大変な失礼となってしまいます。
届く時期は、慎重に確かめてから贈りましょう。

贈り先が喪中だったら



まとめ

「そもそもお歳暮って何?」という疑問から、お歳暮を贈るのにふさわしいとされている時期、そして万が一その時期を過ぎてしまった際の対応まで細かくご紹介しました。
また、お歳暮を贈る相手方が喪中である場合など、少しイレギュラーな場面にも対応できるよう追加の情報もお伝えしてきました。
こちらの記事を参考に、お世話になっている方々へ、お歳暮で日頃の感謝を伝えてみてください。

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