
丁寧に仕込んだ「手塩づくり」
「手塩づくり」魚に一枚ずつ丁寧に粗塩をすりこんでいきます。初めから終わりまで昔ながらの手法です。カラッとした仕上がりが特徴なので、金目鯛、ムロアジなどの大きい魚に向きます。
おいしい焼き方
上手な焼き方は、「川魚は皮から、海魚は身から」といわれるように、まず身から。 中火の遠火で焼き網を熱くしてから網にのせます。七分ほど火が通ったら裏返し、皮は軽くあぶる程度で焦がさないことが肝心です。 魚の身から油がじくじくと音を立てながら出てくるようになれば食べどきです。

こゆるぎ屋について
「こゆるぎ屋」は小田原鈴廣の姉妹ブランドです。 小田原育ちの私たちが地の素材にこだわって、手づくりでお届けします。 こゆるぎとは「小余綾」と書き、大磯より二宮までの西海岸をこゆるぎの里と称していたことから名付けられたものです。 海のこゆるぎがきらきら輝くように、海と山に恵まれた地ならではの干物、うまいものが皆様のやすらぎの糧になりますように。"