お中元のマナーとは?基礎知識から注意するべきポイントまで

2018.06.04

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お中元のマナーとは?基礎知識から注意するべきポイントまで

お中元のマナー、きちんと理解できていますか?
せっかくお中元を贈っても、マナーを間違えると信頼を失って逆効果になってしまうおそれがあります。
普段お世話になっている人と継続的に良好な関係を続けていくためにも、お中元のマナーについて理解することが必要です。
今回の記事では、お中元のマナーや注意すべきことをわかりやすくご説明します。
お中元を贈ったり受け取ったりする際に役立てていただけると幸いです。



お中元とは?

「お中元」とは日頃お世話になっている人にはもちろん、普段なかなか会えない方に感謝の気持ちを伝えることのできる伝統的な文化です。
元々は道教や仏教に深いかかわりのある先祖を敬う行事のことでしたが、現在はお世話になった方々に感謝の気持ちを表すものに変化しました。
親戚や上司のほか、夫婦の場合はお互いの実家の両親、その他お礼の気持ちを伝えたい方に送るのが一般的です。



お中元の時期

一般的には7月初旬~7月15日までですが、地域によって期間が異なります。
関東なら上記の通り7月初旬~7月15日までですが、関西では7月初旬~8月15日までに贈るのが一般的です。
関東に送る場合は6月の下旬頃までには用意するようにしましょう。
お中元の時期について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

▼参考
お中元の時期は?過ぎてしまった場合、喪中の場合の対処法まで解説



お中元のマナー

ここでは一般的なお中元のマナーについて解説していきます。
贈る側・受け取る側それぞれについてご説明します。

お中元を贈る側のマナー

品物を贈る前にまず、贈り物を届けることを伝える「送り状」をはがきや手紙で送ります。
その後、のしを作成したら手渡しまたは郵送・宅配便で送ります。
「風呂敷に包んで持参する」というのが本来の正式なマナーですが、最近では郵送や宅配便のケースがだいぶ増えてきました。ここでは何かとややこしい送り状・のしの書き方を詳しく解説します。

◆送り状の書き方
「贈り物を近いうちにお届けします」ということを伝える送り状は、品物よりも先にはがきや手紙で送るのがマナーです。
最近ではメールや電話で済ます方や、品物と一緒にメッセージカードを送る方も増えてきていますが、ビジネスシーンではしっかりと送り状を送るようにしましょう。
時候の挨拶・日頃の感謝の気持ちの言葉・贈り物の品についての言葉・ 結びの言葉などで構成するのが一般的です。

◆送り状の文例
送り状の文例を記載します。
------------------------
拝啓 盛夏の候、貴社におかれましては益々ご清祥のことと心よりお慶び申し上げます。
 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
 つきましては、心ばかりの品ではございますが、本日別便にて心ばかりの品をお送りしま
した。〇日頃には届くかと存じます。ご笑納いただければ幸いに存じます。
 時節柄、ご自愛のほどお祈り申し上げます。
 略儀ながら、書中をもちましてお中元のご挨拶を申し上げます。
                                      敬具
 平成〇〇年〇月〇日
------------------------

◆のしの書き方
ここではのしの書き方を解説します。
品物を持参して手渡す時は外のし(包装紙の上からのしをかけること)、配送の時は控えめに内のし(のしをかけて包装紙で包むこと)の場合が多いようです。
のしの上段に「御中元」「お中元」などと記載し、下段に「自分の氏名」を記載します。
会社名を入れる時は名前の右側に小さく書き添えます。
最近ではネット通販や店舗で買うとのしを請け負ってくれるところも多いので、お任せしてしまうのもよいでしょう。

お中元で注意するべき4ポイント

お中元を受け取る側のマナー

お中元をいただいても基本的にはお返しをする必要はありません。
その代わりに届いた後にできるだけ速やかに「お礼状」を出すのが一般的なマナーです。
お中元に対して感謝の気持ちを伝えるだけでなく、無事にお中元を受け取ったことを知らせる役割もありますのでできるだけ早くに出すように心がけましょう。
親しい間柄なら電話でお礼をするのもよいですが、ビジネスシーンではきちんと「お礼状」を出すのがよいでしょう。

◆お礼状の書き方
お礼状も送り状と同じように、時候の挨拶・頂いた品に対してのお礼や感想の言葉・相手の体調を気遣う言葉・結びの言葉などで構成するのが一般的です。具体的に家族が喜んでいることなども書くと、なおよいでしょう。

◆お礼状の文例
ここでも参考までに文例を紹介します。
------------------------
暑中お見舞い申し上げます。
 この度はお心遣いの品をお贈りいただきまして誠にありがとうございました。〇〇は家族
全員大好物で妻も子供達もとても喜んでおります。
 どうか皆々様にもよろしくお伝えください。
 まだまだ厳しい暑さが続きますが、どうかご健勝にお過ごしください。
先ずはお礼まで
〇〇〇〇
------------------------



お中元で注意するべき4ポイント

お中元で注意するべき4ポイント

実際にお中元を送るときに特に注意するべきポイントを解説します。

ポイント1:時期を過ぎてしまったらどうする?
先述した通り地域によってお中元の期間が異なるので、うっかり贈るタイミングを逃してしまうこともあると思います。
もしお中元の時期を過ぎてしまっても立秋(8/7頃)までは「暑中御見舞」、それ以降から9月上旬までは「残暑御見舞」として贈ることができます。

ポイント2:喪中の時はどうする?
お中元はお祝いではなく日頃の感謝を伝える贈り物であるため、贈る側・贈られる側のどちらかが喪中でも贈ることができます。
しかし忌中の場合や、どうしても気になる場合は「暑中御見舞」や「残暑御見舞」などに代えるのがよいでしょう。

ポイント3:贈る相手に注意
お中元を贈ろうとしている相手が政治家や公務員、公立学校の先生である場合、「贈りもの」自体が公職選挙法や公務員規定に抵触する可能性があるため贈答禁止です。
よかれと思って贈っても、逆に相手に迷惑をかけてしまう恐れがあるので相手の職業には要注意です。

ポイント4:贈らない方がよいものもある
イメージやモノそのものの性質上、贈るのを控えた方がよいものもあります。
ハンカチなど別れを連想するものや、好き嫌いが別れるような食品などは気をつけましょう。
迷った場合はジュースやビールなどの飲料、お菓子や練り物などの食品を贈ると安心です。

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まとめ

今回の記事ではお中元を贈る際や受け取る際のマナーを見てきました。
ただ品物を送ればよいというだけでなく、贈る前には送り状を書く、受け取った後にはお礼状を書くなど様々なマナーが存在します。
その他にも相手が喪中の時の贈り方や、贈らない方がよいものなどいくつか注意点がありますのでしっかりと把握しておきましょう。
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